Hyper Carronade

灰色のはい

2020

さて随分こちらのブログはお留守にしておりました。

今年下半期、なかなかバタバタしていまして、その割にブログのネタになるような事も特になく、といった感じでありました。

年末なので年末らしい話でもしますか。

 

今年はまあ色々しゃあないですよね。

また最近感染者が増えに増え、いつになったら外出が後ろめたくなくなる日が来るのだろうかとネットニュースを見ながら思います。結局全然展覧会とか行けなかったな…。

でも外出できないなりに新しい事に意識的に取り組むことができたと思います。

 

まずは着物教室ですね。この間全ての基礎科の授業を終えて、一通りカジュアル・フォーマルの着物を綺麗に着る技術は一応身に着きました。

しかし家に姿見が無いので教室以外では着ていないのが現実。このままだと着方忘れてしまいそうなので早めに鏡を買いたいです。しかし帯揚げも持ってない。そちらも早めに購入して、いつかコミティアなどに着ていきたいな~と思ってます。

 

第二にコミッション。これは仕方なくなんですけどね。

バイト先がコロナ禍のあおりを受けて休業になり給付金がいつになるかも分からず金銭的にきつかったので、イラストや漫画の制作の依頼を受け付けた訳ですな。

ぶっちゃけこのコミッションの稼ぎはアテにしてなかったけど、金額設定控えめにしたけど、それでも自分が想像しているより多くの方々に依頼をしていただいたのが意外だった。特に勉強になったのはやっぱりコミカライズのご依頼かな。小説と漫画の違いになんとなくぶつかって理解を深めた。あと普段は文字から漫画を作らないからプロットとか絵コンテみたいになってるし、独学ゆえのおかしな手順で漫画を描いていたので、その矯正の手助けにもなってると良いなと思う。

コミッションやってたから自分の創作は割と疎かになってたかな。隙間時間にちょこちょこお話考えたりもしたけど。

 

第三はポケモンのオンライン対戦。

廃人の世界に入りました。最近はめっきりやっていないけど。その代わり色違い厳選をするなどしている。対戦は緊張するし負けると落ち込むし急所当てられると発狂しそうになるけど好きなポケモンで試合に勝てた時の高揚感は普段の人生じゃ味わえない類の高ぶりですね。空木の中で闘争心は死んだも同然なんだけどポケモンバトルによって少し息を吹き返した気がする。単純に短気になっただけかもしれない。

 

第四は転職。これも仕方なく。

初めて接客業じゃない仕事でハッピーだったが、最近の動向を見ているとどんどん意識高い系の上の人間が余計な決まり増やして仕事しにくくなっていっているので、今頂いてる大きい案件を理由に退職も視野。仕事内容は楽しいんだけどな…。煙草も吸えるんだけどな…。やっと職場に馴染んできたところなんだけどな…。

いやトイレに行く前にいちいち上に報告ってなんやねんおかしいやろ。所属部署の責任者に報告ならまだ分かるがなんでいちいちフロア離れてる所にいる代表代理にまで言いに行かなきゃいけないんだよ。漏らすわ。

カフェのバイトが恋しいです。

肉体労働だから疲れ果てて、家でコーヒーを淹れる気力も無くなって、半年前に買った豆がまだ残ってる。

 

そういえばiPadを買ったのも今年だったな。

iPadはもっぱらなめこ収穫とポケモンホームとプロット(という名の絵コンテ)で使ってますね。

イラストも描くけど、イラスト描くにはペンが重いしペン先が太い。普通のペンタブよりも描きにくく感じる。よってあんまり書いていない。

出先でもプロット進められるようになったのは大きな時短に繋がるのではと期待している。そもそも今年はあまり外出できなかったからiPadの真価が発揮されなかったのかもしれない。来年に期待。

 

 目新しい事はこのぐらいかな。

他にも細かい意識が変わっていってるところもある。

やっと元気になったのかな私は。まだ怠惰を引き摺っているけど、あれやりたいこれやりたいがあるとか、提出物を期限内に出せるとか、改善の為に環境を変えようとしたりだとか、かなり行動ができるようになった。

大丈夫。動けてる。金の浪費がすごいけどしっかり今年も生きていけてたよ。 

 

来年の抱負はリベンジザ2020ですね。

コロナによって出来なかった2020年の目標を叶える。

新しい事にチャレンジするのも継続して。

初っ端トレース台が届くはずなのでまた環境が変わる。作業スペースの拡張もしたい。 

そして新刊携えて着物バシッと着てコミティアに出たい!!!

今年は読んだ漫画や小説の数が少なかったので、来年はたくさん増やしたいね。

あ~本棚も拡張しなくちゃ…。

ブログもある程度更新怠らぬようにしたい。 

 

そういう訳で、今年のブログ更新はこれで終了。

良いお年を。