Hyper Carronade

灰色のはい

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明日はいよいよコミティアです。

画像は全然関係ないものです。

缶バッジを作りたいと思いデザインを決めていました。これは12月か3月の閃華の刻で頒布すると思います。もっと普段使いのできるデザインを作れるようになりたいなあ。

他にもしおりやシールも頒布する予定なので机の上が豪華になりますね。

 

いや本当にコミティアとは関係ないですね。

 

コミティアに持っていくのは名刺と新刊のみ。

机が寂しいですが既刊すべて処分してweb再録してしまったので仕方ないですね。

あくまでも創作同好会。交流の場。

ああ怖い。体調が悪い。

新刊の出来も怖い。表紙が二色刷りなのにフルカラーの解像度で絵描いちゃって、せっかく細かく書いた背景がぼやける可能性があると印刷所のお姉さんに言われました。

ばかだねー…

他にも色々ミスというかうまくいかない部分があるみたいで、出来が…

印刷所のお姉さんはなるべくいいように印刷をすると言ってくださったので見れないほどひどくはならないだろうけどね。

とりあえず当日スペースに行かないと確認できないのでドキドキです。

いつもとは違う装丁になってると思うので楽しみでもあります。

うああ

なんていうか最近なんだかうまくいかない

何がうまくいかないのか分からないけどなんだか生きてて申し訳ない。いやこれはいつも常々思っている事だ。

私は病気なのか?

それともただコミュ障なのか?

どちらもそうだ。

私は病気なんだ

あああ人間味を失う。

物を作る事それだけ考えていればいいのに。

人間嫌い

なんで私は人間なんだ

あーーツイッターやめたい

誰かとお話したい。正気に戻してくれ。普通のあたりさわりのない人間になりたい。

誰も傷つけたくない。

でも自分も人並の幸せが欲しい。

そんな事他の人は考えているのかな。今すごいごちゃごちゃなんだけど普通の人は正気の人はそんな風にはならないのかな。

どうしたら普通の人になれるのかな。

なんで私は違っちゃうのかなうまくいかないのかな

ああ全部気圧のせい

涼しくていいけど気圧のせい

精神科にかかってみようかな。病気なのか病気じゃないのか、それが分かるだけでも進める気がする。

あと婦人科も行かないと。生理が重すぎて日常生活に支障をきたすのは異常だという事だ。毎月貧血パレードだよ。毎回早退していたんじゃ迷惑だよな。

 

 

無事に原稿が終わりました。

まだ原稿が大丈夫ってわけではないのですが、とりあえず作業は終わりました。

あとは印刷所からの連絡を待つ。

ああ、多分色々直すところあるだろうなあ。

コミティア…久しぶりの参加で既刊をすべて処分してしまったので新刊一種類のみで挑まねばならず少々心もとない。

なんだかイベント当日が億劫だなあ。

そもそも漫画の出来もそんなに良くない…出来がいい作品なんて作ったことない…

というような弱音を吐いてはいけないと思いつつも吐かずにはいられない……

うーんそれでも頭は次の漫画の事を考えている。漫画が描きたい。

自分の頭の中で考えた物がこうして目に見える形になるのがすごく嬉しい。

今まで描いた漫画は自分で自分用にコピー本をつくっていたけど、手差し原稿の印刷のできる環境が遠のいてから最近はやっていない。その代わりじゃないけど印刷所に頼んでコピー本よりも完成度の高い本の形になるのがすごく嬉しい。

とりあえず一つの山場は超えた。次だ次。

私は透明になりたい。

出来る事なら自分のDNAすらこの世に残したくない。

波風立てずに誰の記憶に残ることも無くいつの間にかふらっといなくなりたい。

その為に空気も読もうとするし嘘もつくしずるい事もする。

こんな垢だらけの汚い自分なんか存在しているだけで悪なのだ。

ああ、綺麗な人が好きだ。

あこがれている人達は私みたいに嘘つかないし空気も読まないし自分を持っている。綺麗だ。

ああ早く消えたい。

消える時が楽しみだ。

どうやって消えようかな。

詩集を二冊読んだ。

言葉は、物事の説明や人々を区切る為だけのものじゃないと片方の詩集のあとがきに書いてあって、ようやっと読んできた詩に対する姿勢というか見方というか、気が楽になった気がする。

というのも詩の読み方が分からなくて。

小説のように物語がしっかりあるわけではなくどちらかというと文字の絵画みたいな物で、ただ文字を追いかけるだけじゃ楽しめないものだなあと思った。

ああ大学で詩学取ったのにな、一回も授業出ずに終わった。本当に私はくそ。

これからちょこちょこ詩を読みたいなあ。

 

表紙の絵が好きで買った方の詩集にその表紙絵のポストカードが付いててとても嬉しかった。

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活撃5話が心臓に悪かった。

でもかっこいいなあ戦闘シーン。蜻蛉さん…

物語におけるキャラクターの死は単なるエフェクトだ。

現実の私たちの死はただただ生命の停止という意味がある。

誰かの為の死、世界を救う死は誰しもがそれを迎えられるわけではない。

その点キャラクターの死には殊勝な意味を持たせやすい。結果物語に大きな変化をもたらす、印象付けることができる。死のエフェクトの効果はそれだ。

効果が大きい分うまく使わないといけない扱いづらいエフェクトだと思う。

ダークファンタジーにありがちな仲間の死からの主人公の発狂はあまり好きじゃなかったりする。台詞とかもそうだけど。

単にどこかで見た展開だな…と思ってしまい冷めちゃうだけかも知れないけど、なんだろうね。うまいキャラの死の使い方をした漫画ってどれだろう。

別にリアルに寄せる必要は無い。綺麗な死、残酷な死、無意味な死、物語の犠牲の為の死、なんでもござれだ。

ただ、扱い辛いエフェクトなんだ。読む人間は現実に生きてて、現実でいう死は人々にとって大きなもので畏怖の対象だから、やっぱりお涙頂戴で良いキャラを殺すのは思う所あるよね。死を軽んじる描写は総じて良くないんだろう。

活撃はまだ折れてるか折れてないか分からないけど、どんな描き方をするのか…。

 

死をあんまり経験したことがないから分からない。

お葬式もひいばあちゃんと母方の祖母の妹のものを小学生の時にしたきりだ。ひいばあちゃんが死んだ翌年に追うように祖母の妹みっちゃんも死んだ。みっちゃんは母の実家のお化け屋敷の隣の家でひいばあちゃんの世話をしてた。隣接する窓から窓へ渡って行き来していた。葬式の時何回もひいばあちゃんの顔を撫でて泣いているみっちゃんがずっと記憶に残ってる。

最近になって、十何年前に父方の祖母の姉が少年に殺されていたのを聞いた。

その人とは会った事がないが祖母にはよくお世話になっていて、その祖母の姉がそんなことになっていたなんてなんだか遠い事のようなでも決して遠くないような出来事で、心の奥でひやりとするものがあった。この殺人事件はウィキにもなってるらしい。

あとは予備校の最寄り駅で帰り際人身事故が発生して騒然としているところに立ち合わせたくらいか。ブルーシートを数人の駅員さんが持って隠していて、ああ、あそこで人がマグロになってるのか、と生々しさを感じながら思った。噂によるとまだ人体の一部が発見されていないらしい。よく使う駅だったから怖くて線路の方あまり見たくなかったな。

いずれにしてもなんだか心の奥がひゅっとする出来事だった。

死は怖い。

一日に一回は必ず自分はどんな死に方をするのか、いつ死ぬのか、死んだ後のことを考える。

まだ死にたくないけど体調の悪さと生活リズムの乱れからきっとそう遠くないんじゃないかと思う。

死んでみないとどんなもんか分からないもんね。でも死んだら終わりだもんね。

怖くも尊いものだ。

今日は涼しいね。風もあって良い。

これ以上熱くなられると流石に怒る。どうにもならないけど怒るよ。

原稿は多分余裕をもって進められていると思う。もっと涼しければ、もとい、部屋にエアコンがあればもっと集中できるんじゃないかな…。熱中症やむなし、今夏の目標は生き残る事。

 

今日は特に虚しい気持ちだった。普通に早番でお仕事して帰って寝て起きて今なんだけど、本当にこれだけ。

退屈ってつまり平和なんだわ。私は平和を望んでいたはずなのに退屈で死にそうだ。

 

レジ入りながらふと逃げちゃおうかなと思った。

日曜なんかあんまりお客さん来ないし仕事も無いし暇すぎるんだ。店内のDVDから流れてくる君の名はの宣伝の音も耳障りだ。

カバー折りながら逃げる自分の事を想像していた。

 

東京に住みたい。今のパートナーが県内の小さな町の郵便局でもう働いていて、そのパートナーともし結婚などするのであれば私もその町に越して一緒に暮らして、添い遂げるならきっと東京に住むことは一生無いんだろう。

この一生で出来る事っていくつも無くなってしまったんだなあ。

パートナーを裏切って、仕事場を裏切って、家族も裏切って、誰にも何も言わずに必要な物だけ持って東京のどこか安いアパートに越してしまおうか。

今の所お金はある。これは出来ない事ではない。ちょっとわくわくするね。

パートナーも仕事場も好きだよ。

東京に固執する理由は特にない。強いて言うならあちらは文化的だからだ。

ああ、職場もすごい良いところなのに、それでも駄目なんだな。つくづく人間生活に向いてないや。どうしたらいいんだろう。

作家になりたい。それだけの為だけに生きたい。

なんとなく物が作りたいなあと思う。

 

でもどうせ私は逃げることもできないんだろうなあ。一人暮らしとなるとネックなのが金銭面だ。アルバイトじゃ暮らせないなんて設計ミスだと思う。あーしんどい。甘んじてこの退屈な日々を受け入れて細々勉強していくしかないんだ。

 

しんどいな。退屈だな。でもまだ私に出来る事はあるよ。もっと苦しまなきゃな。