思い返せば私の人生は取るに足らない平坦なもので味気も無くて、私はやっぱりどこまで行っても普通の範囲を出ないと思う。
そういう平穏無事な日常を望んでいたからそれでいいとも思う。
でもやっぱりつまんないなあなんて思う。
自分の人生をつまらないなんて思いたくないですよ、この間まで生きる事以外に集中出来なくて他の人に嫉妬とか世界そのものを恨んだり毎日汚い感情を押し込めて心の中は自分への罵り言葉でいっぱいの、散々な大学時代を決して否定したくない。。
正直自分の心の病気のせいで退学したようなものだから自業自得甘えだと言われてもしょうがないんだけどさ…。
でもそれでも惨めに生き抜いたから、それを全部認識されない物にしたくない。
と思いながら必死に自分の歴史を守って今年は遊んで暮らす。
何か残さなくちゃな。惨めなアレを救うのは功績だけなのかな。
良い物を作る為に色々頑張るのだ。
惨めなアレも今の私も一切合切全部許されたい。
自分に。
他の人はそこまで私個人に興味を持っていないから適当に許してくれるんだ。
でも自分はよく知ってるから許せないんだ。
私は自分に許されたいんだな。
許してやればいいのにな。
今は少し浮かれて幸せだけどそれでもまだ何も残せていないから惨めの延長でしかないんだ。