Hyper Carronade

灰色のはい

年齢は手に如実に出る

余裕ができた今だから言えることだけど、もっと苦労をするべきなんだなと思う。

別にしなくてもいいとも思う。

だけど物を作る人生を選んでしまったから苦労をするべきなんだと思う。

いろんな経験をすることで人間として深みが出るのではないでしょうか。

深みが出れば作れる物も変わってくるでしょう。

かといって真理を説きたいわけじゃなく、キャラクターを愛してほしいわけじゃなく、ただ淡々と日常の心の在る場所を切り取っていく、そういう風に漫画が描きたい。

豊かであるに越したことはないってことですね。

苦労みたいな負の荷物含めて豊かっていうんだろう。

 

それはさておきどうやら私は自分の作品に引き摺られるみたいです。

主人公の生き写しみたいになる。自己暗示力が高いようで、描いている内に自分が似てくるというか、逆でもあるんだろうけど。

そのせいかは知らないけど最近バイト先の同性の先輩が好きでしょうがないんですね。

まだ恋とかそういうあれでは無いと思うんだけど恋になってもおかしくないんだと思う。でも彼女が気になってしょうがない。彼女に一目置いてほしいと思っている。絶対に嫌われたくないから曖昧にほほ笑む事しか出来ないけど話しかけられたりするとめっちゃ嬉しい。他の人に褒められるのも嬉しいけど彼女に褒められるのは特別嬉しい。

私は実はバイセクシャルなのか?

思い返せば心当たりがあるような無いような…

特別な存在になりたい!と強く思ったりするのは相手が女性の時が多いな。

それともただ作品に引き摺られているだけなのか?

うーん。

とりあえず恋の入り口の感情が見えてきて、同時に今作ってる作品の形が見えてきた感じですね。

うーん。

同じにしちゃいけないのかな、作品と恋を。

あんまり恋愛の経験が無いので恋が崇高な物なのか身近な物なのかすら分からない。

まあ、仮にこの気持ちが恋愛だったとしても叶わない恋ではあるんですわ。。

とりあえずこの気持ちは様子見で。