一か月ほど、アルバイトですが就職活動をしていてまだ最中なのですがもう無理です。
世の就活生はよく心折れないよ。皆よくやってる。
面接すると自分に社会的に見て何が足りないかがよく分かりますね(白目)。
今日もやってきました。正直どうせまた落ちるだろうな…と思います。
執筆試験ボロボロだし緊張してザ根暗みたいな喋り方してたし面接担当の人の質問の意図汲めなかったり、もうだめだ~~おしまいだ~。
働く事、働くにあたって発生する有象無象の心配事。生きるの面倒くさいな。生きるの辞めたいな~。
落ちたらもうなんか適当なコンビニバイトで良いか…。コンビニ二度と働きたくないけど、選ばなきゃ職はある。選んでたら職に就けないわ。
なぜ早く職に就きたいかって言ったら勿論食費負担ができなくなるというのもあるが着物のローンを組む為ですね。
着物って高いですからフリーターの空木では一括で払えないんですよ。かなり負けてもらったんだけど、それでも結構な額。帯も買ったし。すごい自分に似合ってる着物と印伝という漆を使った伝統工芸で作られた帯を選んでくれたからすごく良い買い物だと思った。たっかいけど。
なるべく早く職就いてすべての心配事を排除したい。でもまた生まれるんでしょうどうせ。
人生とは何かを成し遂げる事じゃなくて心配事を排除する事なのかもしれない。
まあ私生活についてはそんなものですかね。最近は。
漫画はやっと長編創作漫画の5話目が終わった所です。
毎度苦しんでるんですけど今回も今回で苦しみました。
この間見た記事にも書いてあったけど、作画作業や物語とは一番新鮮で豊かな直感を漫画という表現媒体に落とし込む為だけの辻褄合わせであると。
この辻褄合わせの技術が無いから苦戦するんだけどさ。でもぽんと出てきた綺麗なセリフとかはたくさん入れられたな。大きいシーンはそうやってぽんて口の中に転がり出てきたセリフから逆算して作る事がままある。これがその辻褄合わせだろうけど全体としての物語の身体、脚本力が足りない。
どうしたものか…。作画終わるまでトライ&エラーで物語作ってるからどうにかしたいけど難しい。ちゃんと私は筋が通った物語を書けてるんだろうか?
技術不足は承知。だけどとりあえず5話目で描くと決めてたノルマは達成した。
続き物は今までの最高が5話だった。これから先は未知の6話目。長く続けば続くほど物語の軸がブレていきそうだから何回も読み直さないといけないだろうな。
最近のインプットは小説一冊やっと読み終えただけ。
イス刈湯葉さんの「人間たちの話」。
この小説は読みやすくて面白かった。日本のSF作家でこの著者の小説は2冊目。短編集。イスの文字が出て来なくてウィキで調べたらこの著者ガチ生物学研究者だと知りおおーってなった。作品の中でも生物学研究者が出てきたりその知識が炸裂するところがある。やっぱり専門の知識がある人は作り手になると「強い」よな…。
SFの醍醐味、世界観は勿論、語り手の視点が変わってて面白い。たまに皮肉が混じるのも良い。
「宇宙ラーメン重油味」と「記念日」が好きだなあ。冬のやつも好き。
やっぱり、短編集って良いな…。
でもこの間買った食事がテーマのアンソロジーは不倫の話が出てき過ぎて途中で辞めてしまった。食事描写は見事なメシテロだった。
私もまた短編集を作りたいものだが。