Hyper Carronade

灰色のはい

最近頭のキレが悪い。元から悪いけど更に輪をかけて悪くなった。

低気圧のせいでだるいからなのか?なんでも調子悪いのを気圧のせいにする風潮には甘えたくないが季節の変わり目にいつも体調崩しているからあながち外れでもないんだろうな。それかもう歳か。

漫画がうまくいかなくて、というか煮詰めすぎてびたびたな味わいになってしまう事が多い。もっとラフに描きたいなあと思った。

最初からすげえもん作ろうとするからいけないんだ。失敗、恥を恐れるな。

日常生活の中でふとした瞬間に自分の存在自体が恥ずかしくなって消えたくなる時が多々あるくらいだから、自分の内部から生まれる物も同じく恥ずかしいと思ってしまう。故に自分の作品を愛せない。

自分の作品好きになれたらもっとモノづくり楽しいしずっと楽に生きていけるのにな…。

版権の時みたいにパッションに任せて描いた方が読みやすいし楽しいんだよな。

そういえば予備校時代、受験前最後の授業で先生に「空木は自分の描きたいところだけ描いて飽きたら試験終わるまで寝てりゃ良いんだよ」って言われたな。多分あまり下手な部分目立たせんなって言いたかったんだろうけどね。興味のない所まで隅々まで描かなくていいんだよな。無駄っていうか私の場合寧ろ作品の質を下げるのかも知れないな。

ああ、今描いてる宇宙の長編をどんな漫画にしたいのか分からなくなってきた。伏線を撒きまくっているだけで物語が進んでる。自分の生活が駄々洩れになってる。エッセイみたいだ。

漫画って難しいな。もっと他の漫画読めばいいのにな。

海獣の子供を映画漫画諸共職場の人に猛プッシュされている。

海の生き物愛してるし、絶対原作私も好きだろうなって思うし映画も予告映像めっちゃ綺麗だったから観たい。映画の影響で中古屋さんに漫画無いだろうなあ…。

映画…、とにかく海獣の子供は近い内に見に行くぞ…。プロメアも観たいけどね。

映画と言えばこの間の金曜ロードショーでMIB3を観た。久し振りの映画鑑賞。めっちゃ面白かった。バディものって良いな…。

私の映画苦手には共感性羞恥が大きく関わってるから邦画よりも自分と人種の違う洋画やCGいっぱい使ってるファンタジー系とかアニメ映画の方が観やすいんだな。映画っていうか私日本のテレビドラマがめっちゃ苦手なんだよな。

映画の克服はまず自分の見やすい映画から見ていく事から始めて行こうか…。いや始めるの遅いな…。インプットは20代前半になるべく済ませておけって言われたのに。

小説は相変わらず通勤時間に読み進めてます。今は「物語の終わり」という湊かなえさんの小説を読んでます。

この作家さん有名だけど作品読むの初めてだな。なんで代表作から読まないんだって思うけどタイトル買いしてしまう病だからたまたま惹かれたタイトルが湊さんだったってだけなのだった。まだ序盤なので好きな作品か分からない。

 

ちょっとした旅行に行く事になったのでそれまで節制を心がける。

電気とカーテンを早く買いたいんだけどもう少し先かな…。いい加減無駄な物を買わずに生活環境を整えよう。

いやしかし職場の近くに昭和の喫茶店があったからそこの常連になりてえんだ。最近煙草がゆっくり吸える場所が無いからああいう所が唯一の避難所だ。しかしコーヒー一杯500円。節制とは程遠い。でもコーヒーも煙草も単に「好き」で、悩むこともない摂取するだけの世界、心のオアシスなのだ…。

安定した情緒を確保するために毎日の嗜好品を諦めて週一でオアシスに通うか…。