Hyper Carronade

灰色のはい

明日はいよいよコミティアです。

何を着て行けばいいのかいつも迷います。

もうコミティアの準備は全て終わりました。あとは本当に会場に行くだけ。

今回あまり楽しみではありません。自分の描いた作品に自信が無いしもう気持ちが次のコミティアに向いてしまっているので、もう熱が通過してしまったので落ち着いてスペースに座る事ができると思います。

今現在は一応投稿用&ツイッター不定期連載用の漫画の原稿をしていますが、全然筆が乗りません。

ネームが結構前に完成させている物なので今の自分の感性と違っていて、ネガティブな気持ちで仕方なくペン入れしている所です。ネーム切った時は間違いなくこれで良いと思ったのに、時間が経つとこの駄作!と思ってしまいます。過去に作った作品を恥ずかしくて読み返せません。

もちろん、お褒めの言葉も頂いているのでその人の感性や読んだ時の後味みたいなものを否定しないようにツイッターでは自分の作品に対するネガ発言は控えていますが、現状なかなか自分が満足できる作品は作れていません。

何がいけないのかも分からない。多分ピンポイントで悪い所がある訳じゃなくて、全体的にパラメータが他より劣っているのでしょう。RPGで言えばレベル上げが足りないのですね。

決して一番になりたいわけでも人気になりたいわけでも無く、ただ良い作品が作りたいだけだ。でもツイッターでバズった作品を作った作家じゃなくて、作家性で選ばれる作家になりたい。わざと流行りの形式を取り入れて漫画を描くようなことはしたくない。たとえそれが評価される近道だとしても、誰かの目に留まるきっかけになるとしても、仕事を貰うきっかけになるとしても、そんなダサい事絶対したくないぜ~~。

でも良い物が良い物であるという指標はやはりある程度の人気が獲得できるかどうかになると思う。SNS支部だと数値化されて分かりやすいし。

だからといっていつの間にか数字を獲得することを目標にしないように。自己顕示欲を満たす為の道具にしないように。

欲を捨て、己の高みのみを極めるべし。

 

私は修行僧か何かですか?

 

 

前の記事で父が出ていく云々の話をしたかと思いますが、そんな事を言っていた矢先にこの間父が心筋梗塞で倒れました。

命は一応取り留めましたし、駆け付けた時に会話は出来たのでとりあえず大丈夫なようですが、合併症を発症する危険もあるのでまだ安心できないといった具合。

うちの父はまだ50にもいってないので、若い内からそんな命に関わる病気になって大丈夫なのかと不安です。

家にほぼ帰って来ない父ですが、お医者様(女医だった!かっこいい!)が言うに生活が大変荒れているようで、煙草を一日に40本吸っていたそうです。二箱ですよ。そりゃいくらなんでも死んじゃうよ。

あとは食生活も良くないみたいですね。仕事の立場上接待などもあるので仕方ない部分もあるのかな。

私たちが駆け付けた時は子供みたいに駄々こねてました。明後日から仕事行くんだとか、なんでこんな時間なのに来るんだ放って置け、とか。まあ深夜でしたからね。

緊急搬送されて駆け付けない家族がどこにいるのかって話ですよね。

父は不器用な人だから愛情も優しさもキツイ冗談に交ぜて言うタイプの人だと私は思っていたので、来るなほっとけ言うのも予想できていましたが、いざ言われると、なんだか本当に鬱陶しく思って言っているのかもしれないと思い始めてきました。

照れ隠しなのか、ただ単に冷たいだけなのか。分からない。

もしかして母だけでなく家族全体が鬱陶しくて家を出ていくなんて言ったのかも知れない。じゃあなぜ私たちを望んでこの地獄に生んだ?って問い詰めたくなりますが、かも知れないの域を出ないし、病人をいじめてもしょうがないのでこの疑いは一旦忘れる事にします。

 

そんな事があって、ここ一週間とても疲れました。

もう自分の事で手一杯だから、私のキャパを超えないでくれ。