Hyper Carronade

灰色のはい

自分は喫煙者で煙草が好きです。

吸っている時なんとなく気持ちがすとんと落ち着くし、予備校のミステリアスな先生が暗い個室でひっそりと煙草を燻らせる姿に憧れていたし、コンビニ夜勤終了後にそのまま従業員が深夜勤務の人と一緒に煙草吸いながらバックヤードに引き籠ってひたすら駄弁っている時間が私の青春でした。

自分が小さい頃に父親が吸っていたけど、不思議と嫌悪感はなかったんですよねえ。これは遺伝ですか。母は嫌煙派で父に臭いと怒っていたけど。

最近どんどん煙草の規制が厳しくなってきていて、オリンピックの事も考えての事なんかな、世界水準的な何かに近づいていってるらしくて、この流れを見て愛煙者である私はすごいもやもやしながら過ごしてます。確かに他人の健康を損なうものだから規制自体はいい流れだとは思うんですが…。

最近のネットの声の大きさから極端な意見がまかり通るように、このまま煙草販売禁止、果ては喫煙表現すら禁止なんて事になったら…という懸念があります。そんなクソつまんねー世界……………。杞憂だったら良い。

嫌煙家の方の厳しい意見が心に辛いですね。煙草、好きなんですよ、私は。

いやでも正直喫煙者の中でもマナーの悪い奴、ポイ捨て歩き煙草等する奴さえいなければ、喫煙所があるだけで完璧に棲み分けができたならこんな嫌な気持ちになるような事無いと思う。嫌煙家だって煙草を悪だと言うのはそのマナー悪い奴の所業を見てそうだと言ってるんじゃん?純粋に煙草を常識の範囲で楽しんでいる喫煙者にしわ寄せが来てんだが?!悪いのはマナー守らない奴の業です。煙草は悪くない!!!

勿論喫煙者なんて煙草が健康に良くない事くらいパッケージにも書いてあるしそれを承知の上で吸っている死に急ぎなんだから、受動喫煙さえ防ぐことが出来れば両者共に多分平和なのだ。

とりあえず煙草悪い駄目じゃなくて、マナーの悪い奴をこらしめてやってくださいよ。法律とか条例で…。

受動喫煙法がそういう機能の仕方をしてくれればよい…。

 

以上、受動喫煙法が可決されたことによる嫌煙家の便乗煙草disに対する怒りと嘆きと悲しみの記事でした。