Hyper Carronade

灰色のはい

現実に生きている感覚がありません。

コミティアの原稿が唯一の人生のオアシスと化しているような気がします。やっぱり現実逃避には絵を描く事が自分には一番良いみたいです。

現実世界の自分は思考が死んでいるのでほぼ脊髄で人とコミュニケーションを取っているので反応が遅れたりテンションが調節できなかったり芳しい態度をとることができずにいます。多分今の自分よりロボットの方が数倍生きるのが上手だと思います。

 

ちょっと愚痴をこぼします。

バイト先の先輩の人と反りが絶望的に合わなくてたった三時間のバイトが嫌です。業務内容も全然辛くないのに、その人たった一人のせいでバイトが嫌です。

ファーストコンタクトでこの人と合うな、合わないなって分かるじゃないですか、もう最初からその人と合わない事知ってたんですよね。案の定合わなくて数か月しか働いていないのにもう辞める事を考えています。

その人の言葉がすべて嫌いです。悪意があるのかそういう言語体系の人なのかちょっと判断付かないし判断材料が揃う程会話もしたくないのでもう本能的に嫌いとしか言いようが無いのですが。

でも最初にその人を紹介されたときに他の人はその人の事を良い人だと評していたので、恐らく私の受け取り方の問題なんだろうなと思います。でも受け取り方の問題といっても直せるものでもないしその人の為にコロコロ直すようなものでもないし、二十年近くかけて作った器ですし、相容れない。そういう人もいる。私はこっちで、あなたはあっちの森で暮らすのよって感じですかね…。

嫌いな人たった一人、しかも大して長い勤務時間ではない。それでこんな弱音を吐いて辞めるとか言って甘い情けないこれだからゆとりはとか言われるかも知れませんね。他の社会人たちは毎日クソ上司に耐え忍びながら仕事をしているらしくて、本当によくやっていると思う。私は我慢できないもん。普通は我慢できるのかな。その辺の忍耐が精神の大人と子供を分けるのだろうか。

でも嫌いな人の為に擦り減らすほど私の心に余裕は無い。心は無料配布じゃねえんだぞ。

それに割と長い期間この地に留まるだろうから、仕事選びにおいて働きやすさは大事だと思う。仕事って場合によっては人生そのものになり得る程大きなものだ。

問題はどうやって退職を切り出すのか、退職を願い出てから退職する日までの気まずさを乗り越えられるのかだ。なるべく角の立たないようにぬるっと辞めたいのだ。直球に人間関係がうまくいかないから辞めるって伝えたら気まずさMaxだし嫌味言われ放題だろうし、その人の事は嫌いこそすれ恨んでいるわけではないから無意味に傷つけたくもない。別に仕返ししたい訳じゃない。棲み分けがしたいだけだ。

うーん。面倒で憂鬱だなあ。色々と。

その人の事めっちゃ悪そうに書いたけど私も仕事のミスとかあるしトロいし愛想良くできてないから、多分その人も同じように私の事を嫌っているかもしれない。嫌っているから私に対してだけそういう嫌味ったらしい感じなのかもしれない。そう考えると私が居なくなることは良い事なのかもしれない。バイト先にとって良いことしてる!そういうポジ思考でいこう。図太く賢く生きるのよ。

 

嫌いなものや愚痴を言うのは悪いものを呼び寄せるというからここまでにする。

なにせ話せる同年代の仲の良い人がいないから、一人でモヤるよりどこかで文章にしないと感情的になりすぎるなと思ってこうして書いた次第。

 

現実生きたくないなー。

現実に私のような出来損ないの居場所はない。人並に出来る事と言えばやはり作品を作る事だから私は紙の上でしか存在する事を許されないらしい。