Hyper Carronade

灰色のはい

今日は気分転換も兼ねて栄えてる方へお買い物に行きました。

 

結局ロフトでマスキングテープとスタンプと、ペットボトル飲料を入れる為の巾着を買いました。もうこれからの季節意味がないかもしれないけど、バッグにペットボトル入れると水滴で本や煙草が濡れるのが嫌でどうにかしなきゃってずっと思っていたので買ってよかったです。

バッグの中の小物の柄が統一感無くてちょっとうーんとなってます。

和柄も好きだし宇宙柄も好きだし、ウニッコ模様もクラフト紙も革も蛍光色も金色も黒も好き。

今は宇宙柄のバッグに宇宙柄のスマホケース、和柄のポーチに和柄の巾着、革の財布です。

統一感欲しい。

 

あとは色んなお店をぶらぶらしました。

パパブブレのお店があったので吸い込まれるように見に行きました。かわいらしい金太郎飴のお店です。見てたら店員さんが味見しますか?ってラズベリーの飴をくれた。私は弱いのでそのままおすすめされたフルーツミックスを買った。ハロウィン柄も良かったけどハロウィンを楽しむタイプの人間では無いので無難な物を買いました。飴舐めた後は舌がピリピリした。

上の階には植物がたくさんあった。店内を改装したらしく、それぞれの店が占有のスペースを持っているわけじゃなく開放的な配置になってて面白かったです。

サボテン欲しかったな…あとすんごいかわいい植物あったんですけど六万円したので諦めました。すんげえかわいかった…根っこがだんごみたいに丸くてその上側に触覚みたいに芽が生えてるの。超かわいかった…。

更に上の階には本屋があった。こちらも開放的で漫画とかもシュリンクかかってなくて立ち読みできちゃうタイプでした。うーん、あれ傷んじゃわないかなあ。

まあ立ち読みしましたけど…。

すごい好みの漫画があって、せっかくだから自分の店で注文しようと思って買わなかったけど作者の名前忘れてしまった…。

 

そのまま当初の目的だった煙草屋さんに行っていつものアークロイヤルスウィートと違う味の二つを買って帰りました。

 

電車の中で「クマのあたりまえ」を読破しました。

もうすごく良かったです。児童文学ってやつなんでしょうか。童話みたいで優しく心の動きを描く素敵な本でした。これ好きだな。

児童文学ってそういう「当たり前」の心の動きがまだ分からない子供に向けて噛み砕いて聞かせるものってイメージで、その当たり前は大人にとっては文字通り当たり前で普段それに感動することも無ければ意識する事すらなかなか無いもので、こうして当たり前を完全に吸収して大人になってしまった今改めて文章化されたものに触れるとなぜか心地よくなるんですよね。そうだね、当たり前だねって。これが童心に帰るというやつですか。それでいて少し新鮮な気持ちにもなる。当たり前は当たり前だからいちいち分析したりしないんだろう。忙しいから。

童謡とかおかあさんといっしょの歌とか歌詞が良いなと思うのもそれと一緒なんだろうな。にじのいろとおほしさまという曲が大好きです。

 

地元に着いて早速買った新味の煙草を吸ったら噎せた。

よく見ればタールがいつも吸ってるものの二倍ありました。バニラ味と書いてあったけど甘くない。レビュー通りだ。うーんやっぱりスウィート派。

 

最後にバイト先の本屋行って社員さんにおすすめされた著者の本を買って帰ってきた。

少しはナーバスも薄れた気がする。