Hyper Carronade

灰色のはい

脱稿

脱稿いたしました。

いやあ、長い間準備してたはずなのに当初の締め切りを破ることになるとは情けない。

とりあえず新刊は出ます。多分。

あとは無配とフリーペーパーを作るのみ。もうあっという間に当日がきてしまうな…。

んー、出来としては、あまりこういう事作った本人が言うの良くないし好きじゃないんだけどそれでも後悔が多いというか、もっとお話を推敲しようと思いました。

あと、背景うまくなりたい。パースとはなんぞや。人体もだいぶ…。

何もかもが下手で美しくないです…。はい。

自分の絵、なんかうまく見せようと必死な人の絵って感じで好きじゃないんです。

軽やかで飾らない絵柄が好きです。そうなりたいけど無理かなあ。別に必死だけどうまく見せようみたいないやらしい気持ちも無くはないけどある程度は素で描いてるからもうあれ以外を描けない気がする。いやらしさはもう生まれつきなのかな。悲しい。そんなつもりは決してないんだ、ただ許せない奴らを作品で殴りたいだけなんだ。

冷静に淡々とした漫画を描きたいんですね。冷静になりたいです。

情熱と殺意が中に入っててどうしようもないから、分厚い皮を作る必要があります。

この皮は、知識、そこから生まれるセンス、経験、自信とか。

自信を持てれば、知識があれば、慣れれば、冷静になれる。気がする。